たまたま録画した。。
NHKBSプレミアムダークサイドミステリー選
「迷宮入り連続殺人事件 切り裂きジャックの謎」
を見ていたら。。勝手に思考が走ったw
まず当時のロンドンの時代背景を説明しておこう~
19世紀末のロンドンのスラム街の荒廃ぶりは最悪だったらしい。。
”通りには行き場のない移民や貧し人々があふれ大人も子供も栄養失調はあたりまえこのような人々が3万人もいた”
殺人も横行していた、運河をさらうと300体の遺体が現れたという。。
特に、現金を持ち歩き弱い娼婦は狙われた。。
その中にあっても、切り裂きジャックの殺人方法は常軌を逸していたため有名になったという。。
まず、「左耳下から右耳下まで20cm」背後からて手際よくパックリと喉を切り裂いている。。
自分で手で触って確かめてみるといいこの異常性。。
これで十分、相手は声も出せずに絶命したたはずなのに。。
一人目の被害者は下腹部全体を滅茶苦茶に切り裂かれていた。。
二人目の被害者は、腸を腹から引きずり出されて右肩に掛けられ下腹部の臓器が持ち去られていた。。
検死を行った医師は新聞で
「犯人には解剖学の知識が見受けられる、私の印象では”より完璧な解体”をしようとしていたのではないか?」
という驚くべき見解を示した
この、”より完璧な解体”という言葉が更に、この殺人の異常性を際立たせた。。
ここでコメンテーターが切り裂きジャックの謎について話していた
〇娼婦は背後から喉を切り裂かれたと思われるが、なぜ、普段から襲われることを警戒している娼婦が簡単に背を見せたのか?
コメンテーターはこれを最大の謎としながら。。切り裂きジャックは相当、言葉巧みだったのだろう。。と言っていたw
切り裂きジャックはしかも通信社「セントラルニュースエージェンシー」に挑戦状も送っており。。
これにより一気に世間は盛り上がり。。ロンドン市民は恐怖と興奮に包まれたw
ここでさらにもう一つコメンテーターが切り裂きジャックの大きな謎を話していた
〇犯人は劇場型犯罪者にもかかわらず、逃げることに必死である
劇場型と言われている「酒鬼薔薇聖斗」と「宮崎勉」も「切り裂きジャック」と同様に犯行声明を出しているが捕まっているw
これは劇場型犯罪者が「この偉業を達成したのは自分である」と知って欲しい欲求があるからである
また番組は切り裂きジャックの「挑戦状」も否定している
当時できたばかりの通信社に挑戦状を送ることも奇妙である。当時の人々は通信社が何をするところなのかも知らなかったはずだ?
逆に当時の通信社は産声を上げたばかりで何でもありで。。今のような権威はカケラも無かった。。
そして、コメンテーターはこの「挑戦状」は通信社の創作であるとした
番組をみて初めて知ったのだけど。。いつまでも犯人を捕まえられず世間からバカにされまくっていたスコットランドヤードが用意した最終兵器の存在をw
「魔法の嗅覚」狩猟犬ブラッドハウンド
血の匂いを嗅ぐことに特化した猟犬で2km先のターゲットも追跡可能。
アメリカでは逃げた奴隷や囚人の追跡に使われる。
これをロンドン警視庁警視総監チャールズ・ウォーレンが、後の警察犬導入の20年も早く採用した
ところがこれが使われることは無かった。。
切り裂きジャック最後の殺人事件が発生し今まさに投入直前に、ウォーレン警視総監が辞職してしまったのだw
かねてから衝突のあった政府上層部との対立が激化し決裂した結果だった。。
以上が番組の内容、腹減ったんで謎解きは飯食ったあと~w
飯食ったら眠たくなったんで。。続きは明日つぶやこう。。
うん、そうしよう
【「切り裂きジャック」の正体について考えてみたの続き。。】
勿体ぶった割には。。とてもつまらにことを言うよw
結論から言っちゃうと自分的に犯人は、王位継承権を持った王族「クラレンス公」
もうね、普通に陰謀論として語りつくされている「クラレンス公によるスキャンダル隠し説」に自分も加担w
嗚呼。。斬新さ皆無!
番組でコメンテーターが遺体がなぜ肩に腸を引っ掛けているか説明していた。。
人間の腹部を切ると「腹膜」があらわれる、それを切ると「腸」があらわれる、この「腸」がその下の「臓器」アクセスしようとした場合、邪魔なんだそうだw
「腸」は引っ張り出しても体内に戻ろうとする、だっから肩に引っ掛けたw
助手がいれば邪魔な「臓器」等をつかんでもらっておけば済むことなので。。これは一連の解剖行為が【単独】で行われたことを示す。
で「腸」の下の「臓器」を取り除くと、初めて一番下から「子宮」現れるw
赤ちゃんって物凄い守られてるんだね~
で、この「腸」を引っ掛けて「子宮」を取り出す手間のかかる作業を犯人はごく短時間で行っている。。
この職人芸は、その道のばりばりのプロににしか不可能。。
ここで更に疑問が。。
前回コメンテーターは「挑戦状」は偽物だ、犯人は「劇場型」ではないかもしれない。。
つまり、この残忍な犯罪が正常な思考を持った人間が、確実な目的をもって行ったとすると。。
なぜ。。一番体内の最深部にある「子宮」を取り出すという危険を冒したのだろう。。
「挑戦状」のお陰で市や自警団が「切り裂きジャック」に懸賞金を掛けロンドン市民全員が監視者となり。。更にリスクは上がっているというのに。。
だから、自分は犯人は探し物をしていたのではないか?と思ったw
Q.子宮の中に入っているのは?
A.胎児
我ながらバカげた仮説だとは思うけど。。
陰謀論の説明にある通り。。お相手が女王陛下の孫で王位継承権をもった人物だとすると。。一大事だw
10年後ぐらいにWikiのクラレンス公の写真にクリソツの。。
面長に眠そうなたれ目の子が。。娼婦に付き添われてやって来て。。
「お父さん」
なんか言っちゃったら悲劇なのであるw
その戯れ言を、確実に巧妙に仕組まれた嘘とこき下ろすために、または近隣縁者に自信を持て申し開きできるために。。
危険の種は確実に自分の目の前で、自らの手で潰さなければならない。。
とか、思う可能性も無きにしも非ず?
こういった妄想って一人だと進行するから、犯罪行為はごく少数で行われたと思う。。
「クラレンス公」指示しただけで。。実行犯は2人いると思っているw
一人は、解剖の知識があって口が堅い。。宮廷お抱えの医者
もう一人も確実に必要、警察の裏をかき、容易に逃げおうせるのは。。警察のみ!
これで、番組でコメンテーターが最大の謎としていた。。
「娼婦がなぜ安易に背を向けたのか?」
の謎話解けると思うw
娼婦と警官って顔見知りの場合も多い。。今回もそのケースだったと思う。。
で、この警官は実はヘタレだったんじゃないか?と思っているw
ーここからは自分の思う事件象ー
実はこの警官は娼婦と非常に仲が良く。。最初は娼婦がクラレンス公の子を宿したことによる”ゆすり”に加担したのではないか?と思っているw
貴族の屋敷に娼婦は出向けないけど、警官はギリ行けそうな気がするじゃんw
そこで、逆に脅し返されて。。更にあろうことか
「胎児を私の目の前に持ってこい」
と命じられたのではないか?
最初の被害者は喉が二回切り裂かれている。。最初のはためらいから浅く。。大声が出ちゃったのかもw
しかも、この殺人だけ路上でいきなり襲われている。。後のような緻密な計画性は感じられない。。
しかも腹を何度も切り裂いただけで。。
後のような華麗な解剖はされなかった。。
どう考えてもパニクってる。。
ただ、「切り裂きジャック」の代名詞となり、その後もこれのお陰で同一犯の犯行だとされた「深く喉を切り裂く」手法はこの時に生まれ、継続していることから。。警官が殺人は担当したのだと思う
医者は殺人を断ったのでしょうw
最初の被害者の「メアリー・アン・ニコルズ」は警官にゆすりを共謀しようと持ち掛けた人物で、実は胎児の宿主は殺されては困るので秘密にしていた。。
当然、警官は自分ではないというメアリーのいう事は信じずに腹を裂いたw
解剖の知識がないから当然そこに胎児がいたのかもわからない。。
後に彼はひやひやしながら司法解剖に立ち会ったのではないか?
そして、胎児がいなくてほっとしたw
それをクラレンス公に伝えると激怒し、そこから仕方なくこの絶対秘密の会に医者も加わったw
次の犯行から緻密な計画性も感じられるし。。大体、週末や月末に犯行が行われるという法則は。。
医者の都合に合わせたのかもしれない。。
警官は娼婦と仲が良かったので、メアリーの交友関係も知っており、クラレンス公からお忍びで娼婦と交わった日時を聞いて。。
その一週間で計画を立て、胎児の母親を絞り込んだ。。
二人目の「アーニー・チャップマン」で”より完璧な解体”を披露する。。
かくして「アーニー・チャップマン」の体内に「胎児」は見つかった。。
子宮ごと持ち去ったのは。。
彼女が妊娠していたのを隠すためかも。。
膀胱を持ち去ったのは偽装か。。そこに妊婦を思わせる兆候があったのかもしれない。。
ところが、この胎児は血液型が違ったw
警官は更に探す羽目に。。
そして、一日に2件同時に行われた3番目と4番目の殺人。。
自分的には「胎児」は4番目の被害者「キャサリン・エドウッズ」の中にあったと思っている。。
この時、ひょっとすると「クラレンス公」もお忍びで犯罪現場に加わり面通しをし、二、三質問をしたかもしれないと予想する
3番目の被害者「エリザベス・ストライド」は特徴的な首の傷はあるが、腹は割かれておらず無関係では?と推測するw
自分の仮説では犯人は非常に慎重に対象を選別し、緻密な計画のもとに犯行に及ぶので。。通り魔的な連続した犯行はあり得ないw
恐らく模倣犯だと思うが。。
もし関連があったとしたら。。この面通しを確実に成功させる為に金で雇った半グレによる"かく乱"かもしれない。。があまりにも2つの殺人現場の距離が近いのよね。。
故に自分の中ではこの陽動は完全に失敗したと見るw
陽動するにあたっては、絶対条件として足がついてはならない事があげられる。
金はクラレンス公が出したとして、依頼者の選定は街をよく知る警官が行った。
で、選定された依頼者は冒頭でも説明したとおり街にあふれている貧乏な移民(外国人)の半グレに依頼したw
「犯行現場のホワイトチャペルより出来るだけ遠くで適当な娼婦を見つけて首を切り裂け」と命令したのにうまく伝わらなかったか。。面倒くさがったのでしょうw
こんな失態をしたヘタレ野郎は残り半分の依頼金を貰いに行ったとき殺されて運河に捨てられたことでしょう。。身元不明の移民が一人消えても誰も不審に思わないw
いかんいかん、また思考が勝手に走ったw
この辺にしないとどんどん文が長くなるw
さて遂に見つけた胎児の母親。。4番目の被害者「キャサリン・エドウッズ」の切り刻まれ方はまた異常で。。両目も縦に切られているんで。。拷問された可能性がある。。
今まで、作業に徹していた手法と明らかに違う。。
この拷問の跡が自分が何か決定的な言葉をを吐かせようとしたと思った理由であり。。その決定的な言葉を判断できるのは「クラレンス公」自身であろうと思ったので面通しがあったのではないか?と推測したw
で、彼女は「子宮」と「腎臓」を持ち去られている。。
妊婦は「妊娠高血圧症」というものにかかるらしい。。
彼女の「腎臓」は腫れていたのでしょう。。
こうやって、医者は体を掘っていく段階で一つ一つ臓器を選別したのかもしれない。。
(注意:医師は好き好んで臓器を切り取って積み上げた訳ではない、体の最深部の子宮を一人で完全な形で取り出すためにはどうしても邪魔な臓器は切り取る必要があった)
最後の被害者、髪の毛と目の色が何とかわかる程に全身ズタズタに切り裂かれた最年少の「メアリー・ジェーン・ケリー」は単なる見せしめだと思う。。
彼女は最初の被害者の「メアリー・アン・ニコルズ」と同じグループにいて可愛がられていたのではないか?
だとすると「クラレンス公」へのゆすりの話を聞いた可能性があった。。
もしくは愛する姉貴分を殺され復讐を誓い、そこかしこにそのことを吹聴して回った可能性もある。。
娼婦同士、ネットワークがあるため多分、「クラレンス公」の仕業なのは皆、薄々知っていたけど。。
この残忍さを見て口をつぐんだと思う。。
そもそも。。市民を守るための警官がグルなのも彼女たちは知っていた。。
では、いったい誰に相談すれば良いというのであろう?
沈黙が一番である
最後の事件に投入される予定だった、最終兵器の「ブラッドハウンド」は当然、公の力により警視庁警視総監チャールズ・ウォーレンを解任する事で防いだw
ただ。。彼の解任がブラッドハウンド投入直前だったところをみると。。
さしもの公の圧力でも力不足で。。直前で切り札を使った可能性がある。。
それは。。「祖母ヴィクトリア女王陛下の威光」か、自分がメンバーである「フリーメーソンの力」
どちらも自ら不祥事を明らかにせねばならず。。最強の一手だがリスクが大きい。。
後に。。「クラレンス公」はそのカードを切ったため、外からは分かりにくい。。それなりのペナルティーを受けているだろうと思って。。Wikiを見直してみると。。
肺炎で急死していた。。毒(リシン)もられてるやん!
女王は可愛い孫は流石に殺せんから、力を借りたのは「イルミナティー」の方かなw
てのを番組を見ながら考えてました~
以上!
(2019/07/11-12Twitterにて投稿)